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『We Love Anime Endings !』で配信している楽曲の歌詞を公開しています。

儚く散った恋🌸 失恋ラブストーリー💔💦 アニメエンディング風Jpopバラード🎶20曲✨
この動画の内容を、ChatGPTさんに要約してもらいました。
ちなみにAIのキャラはChatGPTさんが生成してくれた、ChatGPT風ロボです。
この動画の内容を要約してください。
要約
このビデオでは、失われた愛や別れの感情、心の奥深くにある思いを描いた歌詞が展開されています。歌の中では、過去の思い出や受け入れがたい記憶と向き合う姿が描かれ、優しさや切なさ、また時の流れによる変化を反映しています。その中でも、声に出して伝えられなかった感情や言葉がどれほど深く心に残るのか、また、その思いを受け入れる過程も描写されています。歌の主人公は相手の幸せを願いながらも、自分の思い出にでもどかしさを感じ、共に過ごした日々を思い出し続けます。音楽と共に流れる情緒的な歌詞は、聴く者に深い感動を与えます。
ハイライト
🌸 思い出の場所: 記憶に残る小さな駅とベンチ、そこに封じ込められた二人の時間を表現。
🌬️ 届かぬ言葉: 相手に伝えたかった言葉や感情が言えないままであることの苦しみ。
🌞 季節の変わり目: 恋人との別れ後も時は流れ、新たな季節が訪れても、その影を探し続ける姿。
💬 優しさの中の痛み: 相手の幸せを願いながらも、自身の心の痛みと向き合う葛藤。
✉️ 書きかけの日記: 言葉にできなかった思いが日記に残り、それが心の支えに。
🎇 無言のメッセージ: 手元に残った言葉や思いが、声にならないメッセージとして存在している。
🌌 夢の中の再会: 夢の中での再会、伝えたかった感謝の言葉が心に響く瞬間。
キーインサイト
💔 愛の未練と成長: 過去の愛に対する未練がありつつも、それを受け入れて前に進む決意の表れ。主人公は、愛していた相手が他の人と幸せであることを願う自分に気づくことで、愛の形が変わっていくことを描写。
🌿 時間と記憶の重要性: 時間が経過するごとに思い出が色あせていく一方で、それに対する思い出や感情が心の奥で揺れ動き続けている様子。不完全な形ででも記憶に残ることが、愛の歴史を形成する要素となっている。
🕊️ 無力さと強さ: 言葉にできなかった思いが心に残り、その無力さを受け入れることで、逆に心が強くなった体験が展開される。傷つくことを恐れず、思いを抱き続けることが勇気につながることを示唆。
🌌 夢と現実の交差: 夢の中で再会することで、現実では言えなかったことが言える瞬間を描く。夢は現実の心の中での対話の場として機能し、切ない思いと向き合わせる。
🌸 感情の波: 日々の生活の中でふと思い出す瞬間が、どれほど心に強く影響するかを伝えている。感情は波のように押し寄せ、一瞬の気持ちが再び心を揺さぶることを示している。
🖋️ 感謝と未練の共存: 相手に対する感謝の気持ちが未練と共存していることを表現。相手が幸せでいることを望む一方で、自分の内面の感情としっかり向き合う過程が描かれている。
🌙 再生の可能性: 別れの後でも、新たな未来に向けて成長することができるというメッセージ。過去を抱えながらも未来に進む姿が、聴く者に力を与える。
このビデオは、情感豊かな内容であり、失恋や心の整理、受け入れといったテーマを深く掘り下げています。視聴者は自らの経験と重ね合わせ、感情を共鳴させることができるでしょう。音楽の力と共に、この感情的な旅を多くの人が共感できるものとして感じているのではないでしょうか。
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【もくじ】
歌のタイトルをクリックするとページ下の方の歌詞に飛びます🌈
🌸花びらの届かない場所で (Where Petals Cannot Reach)
🌸どうか、しあわせでいて (Please, Be Happy)
🌸きみに書きかけた日々 (The Days I Almost Wrote to You)
🌸あの日、違う道を選んでいたら (If We Had Chosen Another Path That Day)
🌸送信しなかった言葉たち (Words I Never Sent)
🌸君がくれた静かな声 (Your Gentle Voice in the Silence)
🌸あの頃の私に、こんにちは (Hello to Who I Was)
🌸雨音にまぎれたことば (Words Lost in the Rain)
🌸落ち葉に隠した手紙 (A Letter Hidden in the Fallen Leaves)
🌸知らない誰かと笑う君へ (To You, Smiling Beside Someone I Don’t Know)
🌸このバスが来るまでに (Before the Bus Arrives)
🌸夢で逢えたら泣かないのに (If I Could See You in My Dreams)
🌸夜明けまでの約束 (A Promise Before Dawn)
🌸白い夜にほどけた願い (A Wish Unraveled in the White Night)
🌸あの日と同じ笑い方で (You Smiled Just Like That Day)
🌸夕焼けは、まだそこにいた (The Sunset Was Still There)
🌸好きだったって言わないままで (I Won’t Say I Loved You)
🌸きみを知らないはずなのに (Though I Shouldn’t Know You)
🌸
🌸
🌸花びらの届かない場所で (Where Petals Cannot Reach)
ゆれる花びらが 空に舞う午後
君の背中が 遠ざかってく
名前を呼ぶには 遅すぎた春
あの角を曲がる影 見つめていた
二人の時間(とき)を閉じ込めた
あの小さな駅のベンチ
花びらの届かない場所で
君は今 誰の隣にいるの?
交わせなかった最後の言葉が
心の奥で まだ咲き続けてる
忘れようとするたびに
優しさだけ 残ってしまう
あの日選ばなかった道が
こんなにも長いなんて
偶然さえも失くした街で
記憶だけが 風に揺れてる
届かない想いに 名前をつけて
そっと胸に しまえる日まで
春の光が眩しすぎて
君のことさえ 見えなくなる
あの頃の私が 今の私を見たら
きっと 泣きたくなるだろう
ゆれる花びらが 空に舞う午後
君の背中が 夢に消えてく
🌸
🌸
🌸どうか、しあわせでいて (Please, Be Happy)
名前を呼ぶことは もうしない
その声さえ きっと届かない
君のいない季節にも 風は吹いて
私は少しずつ 前を向いている
でもふとした瞬間にだけ
あの横顔が 胸に浮かぶ
どうか、しあわせでいて
もう私じゃない誰かのそばで
君が笑っているのなら
それだけで 救われるから
想い出は しまっておくね
壊さないように そっと
選ばなかった道に
答えはきっとないけれど
“さようなら”がやさしかったって
今なら 言える気がする
どうか、しあわせでいて
ふたりの記憶に 色が褪せても
この心の片隅には
変わらず君がいるから
忘れるんじゃなくて
受け入れることが 愛なのかもしれない
名前を呼ぶことは もうしない
でも今も 君を願っている
🌸
🌸
🌸きみに書きかけた日々 (The Days I Almost Wrote to You)
夜が静かすぎて 心の声がにじむ
今日もまた 一行だけのページ
誰にも見せないノートに
君の名前を書いてみた
“好きだった”よりも前に
伝えたい言葉が 多すぎて
きみに書きかけた日々が
私の世界を彩っていた
届かないまま終わる気持ちでも
ページをめくるたび 君がいた
声にならない想いは
文字にすれば 少し呼吸ができた
季節の匂いや空の色も
全部君に繋がっていた
読み返せば泣きそうになる
でも それが生きていた証
きみに書きかけた日々には
言えなかったことばかりで
でもその沈黙があったから
私はここにいられた気がする
このノートが閉じられる頃
少しだけ 私も変われるかな
夜が明けて 書きかけのページ
そっと閉じたまま 君を想ってる
🌸
🌸
🌸あの日、違う道を選んでいたら (If We Had Chosen Another Path That Day)
交差点で手を振った
あの日の光が まだまぶしい
君と歩いた あの坂道
笑い声が 風に消えていく
“またね”の代わりに言えたはずの
ひとことが 胸に残ってる
あの日、違う道を選んでいたら
今も君は 隣にいたかな
戻れないことは分かってるけど
想いはまだ 色褪せなくて
「たられば」ばかりの未来図を
ひとり静かに 描いていた
君が話してた夢のこと
もっと聞いておけばよかった
本当は ただそばにいたくて
理由なんて いらなかった
あの日、違う言葉を選んでたら
少しは強くなれていたかな
優しさだけじゃ守れなかった
ふたりの未来が 今も痛い
何がいけなかった? 答えは出ない
心は静かに ちぎれていく
交差点で手を振った
その先に続く もしもの世界
🌸
🌸
🌸送信しなかった言葉たち (Words I Never Sent)
スマホの画面に 映る君の名前
押せなかった「送信」ボタン
「元気ですか?」って書いては消して
何度も指でなぞった言葉
簡単な挨拶さえ
こんなに遠くなるなんて
送信しなかった言葉たち
画面の奥で 眠ってる
伝えたいことが多すぎて
どこから話せばいいのかわからない
読まれないメッセージは
私の心を閉じ込める鍵
既読にならない期待さえ
もう抱かないって決めたのに
夜になるとつい開いてしまう
君との履歴ばかりを
言えなかっただけで終わった
そんな恋が ここにあった
好きだったとは書けなかった
いまさらなんて 言い訳してた
指先で想いが届くなら
今すぐにでも 送りたいのに
スマホの画面に残ったまま
送信しなかった 言葉たち
🌸
🌸
🌸きみに届かない八月 (Unsent in August)
夕立のあと ほつれた雲のすき間
君の名前を 空に書いた
一緒に歩いた帰り道
麦わら帽子 風に揺れてた
言えなかったあの気持ちは
今も胸の中で 迷っている
きみに届かない八月が
この胸を静かに満たしてく
交差点の信号が変わるたび
言いかけた言葉が 夏に溶けた
「またね」さえも曖昧で
遠ざかる背中 見送ってた
蝉の声さえ もう聞こえない
最後の花火 見逃したまま
“なんでもない”って笑った君に
本当の私を見せられなかった
あの夏の光が 消える前に
もう一度だけ 声を届けたくて
届かない願いほど 強くなる
想いは空に まだ浮かんでる
あと少しだけ 君の隣にいられたら
未来は違ってたかな
夕立のあと そっと振り返る
きみに届かない八月が また来る
🌸
🌸
🌸滑走路の向こうに (Beyond the Runway)
ガラス越しに見つめていた
君の背中と 出発ゲート
「行かないで」って言えたなら
何か変わったのかな
でもその言葉は 喉の奥で
静かに崩れていった
滑走路の向こうに 小さくなる君
遠ざかるほど 胸が熱くなる
手を振る代わりに祈ってた
どうか笑顔のままでいて
別れより早く来た沈黙が
ふたりの最後を告げていた
君がくれたメッセージは
未読のままでいいと思った
開いたらきっと もう戻れない
そんな気がした
滑走路の向こうに 願いを投げた
届かなくても いいと思えた
言えなかった「好きだったよ」が
飛行機雲に 紛れて消えた
飛び立つ音が 静けさを切り裂いて
心の奥を 素通りしていく
ガラスに映る私はまだ
君を見送ったままだった
🌸
🌸
🌸君がくれた静かな声 (Your Gentle Voice in the Silence)
街の灯りがにじむ頃
君の声が 風にまぎれた
ふたり歩いた 坂道の途中
言葉は少しずつ 夜に溶けた
笑っていた その横顔が
どうしてこんなに 胸を締めつけるの
さよならを言えたら 楽になれたかな
でも君の影を まだ探してる
時間だけが優しく 私を追い越して
あの日の静けさが 今も揺れている
もう会えないって 分かってるのに
心のどこかで 君を待ってる
あの花の名前 まだ知らないまま
季節は巡っても 止まったままだよ
「またね」って 笑った声が
夕暮れの空に 消えていった
届かない気持ちを そっと抱きしめて
昨日より少し 大人になれた
優しさが痛いと 初めて知った日
君がくれた静かな声 忘れない
夢の中なら 会える気がして
何度も目を閉じた
でも朝が来るたび 現実(いま)に戻されて
風が運んだ 最後のぬくもり
ありがとう それだけが言えなかった
🌸
🌸
🌸あの頃の私に、こんにちは (Hello to Who I Was)
すれ違ったその一瞬で
あの日の世界が 戻ってきた
「久しぶり」と笑った君は
少し大人びて見えたけど
変わらない声のあたたかさに
胸の奥が 静かに揺れた
あの頃の私に、こんにちは
ずっと閉じ込めてた気持ちが
やっと今 言葉になりそうで
でもそれは もう届かなくていい
再会は 過去の続きを
書くためじゃなく 閉じるためにあるのかも
君が選んだ道の先に
私はもういないけれど
たしかに隣で笑ってた
あの時間が 嘘じゃなかったこと
あの頃の私に、こんにちは
泣き虫だった私にも
ちゃんと未来が待ってたこと
君に会って ようやく気づけた
振り返ってばかりじゃ
今を見失うって 君が教えてくれたから
またねとは言えないまま
ただそっと 手を振った午後
🌸
🌸
🌸雨音にまぎれたことば (Words Lost in the Rain)
窓辺に響く 静かな雨音
あの日の景色を ふと思い出す
折りたたみ傘 二人で差した午後
無言のまま 歩幅だけ合わせて
聞けなかった「どうしたの?」の理由も
今なら少し 分かる気がする
雨音にまぎれたことば
君に届けられなかった気持ち
通り過ぎた 水たまりの中
ふたりの影が 揺れて消えてく
濡れたままの心が
まだ 君を探してる
部屋に残った傘が一本
今でも玄関の片隅
戻ってくるような気がして
閉じられないままでいる
伝えたい言葉ほど 言えないまま
優しさだけが 積もっていく
誰のせいでもないと 知ってるのに
涙が止まらない 雨の午後
「またね」と笑った その声が
今も耳に 残ってるのに
雨がやんでも 空は晴れない
君のいない季節が 始まる
🌸
🌸
🌸落ち葉に隠した手紙 (A Letter Hidden in the Fallen Leaves)
風が通り抜けた午後
落ち葉がふわり 舞い上がる
あれから何度 季節が巡っただろう
君の名前も 口にしなくなった
だけどふとした瞬間に
思い出す声がある
落ち葉に隠した手紙は
読まれることなく 眠ってる
伝えられなかった気持ちは
風の中で まだ揺れている
忘れることが 優しさじゃないと
やっと気づいた この秋の日に
君がくれた小さなノート
今でも 引き出しの奥にある
綴られた文字の温度に
時々 涙がこぼれる
誰かを想うことだけで
人は少しずつ 変われるから
君がいた日々が教えてくれた
強さと やわらかさを
もう会えなくても きっと大丈夫
この想いは 私の一部だから
風が運んだ 落ち葉の中に
君への手紙が 今も眠ってる
🌸
🌸
🌸知らない誰かと笑う君へ (To You, Smiling Beside Someone I Don’t Know)
偶然すぎる街角で
君を見かけた もう何年ぶりだろう
知らない誰かの隣で
君は優しく笑ってた
その笑顔に触れた瞬間
涙がこぼれそうになった
知らない誰かと笑う君へ
何も言わずに通り過ぎたよ
私のことなんて もうきっと
思い出すことさえないのに
胸の奥がきゅっと痛んだのは
未練じゃなく やさしさだった
最後に会った日から
君はどれだけの季節を越えた?
私はまだ少しだけ
あの頃に立ち止まっていたみたい
知らない誰かと歩く君が
幸せそうで それだけでよかった
でもほんの一秒だけ
「おかえり」って 言いたかった
会わなければよかったなんて
思わない ただ、少し寒くなっただけ
知らない誰かと笑う君へ
そっと ありがとうを 心で呟いた
🌸
🌸
🌸このバスが来るまでに (Before the Bus Arrives)
人気のないバス停で
ふと君の名前をつぶやいた
最終バスまで あと15分
寒さに肩をすぼめながら
“元気にしてる?”って聞いてみたけど
返事は風に まぎれていった
このバスが来るまでに
もう一度だけ思い出させて
君の声や笑い方を
ちゃんと覚えていられるように
誰にも届かない気持ちほど
優しくて 切ないんだね
君が乗ったあのバスは
どこまで行ったのか知らない
でもいま、ここでひとり
あの日の私を待っているみたい
このバスが来るまでに
胸の奥の沈黙をほどいて
「さよなら」の代わりに残した
ぬくもりを思い出させて
もう届かないって わかってるのに
伝えたくなる夜もある
人気のないバス停で
誰にも聞こえない 想いを話してた
🌸
🌸
🌸夢で逢えたら泣かないのに (If I Could See You in My Dreams)
静かな夜 灯りの消えた部屋
名前を呼ぶ声がした気がして
会いたいと願うほどに
君は遠くへ離れていく
目を閉じれば浮かぶ面影
眠るたび 逢える気がして
夢で逢えたら泣かないのに
この胸に残る君のぬくもり
朝が来るたび消えてしまうから
眠りの中で ずっと探してる
声を聴きたくて ただそれだけで
夜に溶けていく願い事
同じ景色を見たことがある
そんな気がする夢の中
手を伸ばせば届きそうなのに
触れた瞬間 目が覚める
夢で逢えたら伝えたい
あのとき言えなかったありがとう
言葉にできなかった想いが
まだ心の奥で眠っている
もしも次の夢で逢えたなら
笑って名前を呼んでほしい
静かな夜 灯りの消えた部屋
夢で逢えたら 泣かないのに
🌸
🌸
🌸夜明けまでの約束 (A Promise Before Dawn)
星がまだ輝く空に
小さな吐息が重なる
「また明日ね」って 言えた日々が
どれほど大切だったのか
何も言わず手を振る君の
背中が 今も焼きついてる
夜明けまでの約束 まだ胸の奥
ほどけそうで ほどけないまま
眠れない夜にだけ 君を想う
もう届かない 優しさのかけら
夢の続きに 君がいるのなら
どうか 目覚めさせないで
カーテン越しの 淡い朝焼け
ふたりの影を 溶かしてく
未来を語ることよりも
ただ隣にいたかっただけ
静かに過ぎていく この季節にも
君の笑顔が 咲いているよ
どこにも行かないでと 願った夜
心の奥で まだ囁いてる
戻れないこと わかってるけど
今だけは 想わせてほしい
星が消えてく空の下
約束だけが 朝を待っていた
🌸
🌸
🌸白い夜にほどけた願い (A Wish Unraveled in the White Night)
白い夜 街は静かで
足音だけが 響いていた
君が最後にくれたマフラー
まだあの日の香りがする
交わせなかった言葉たちが
この吐息にまぎれてゆく
白い夜にほどけた願い
誰にも届かず 空に消えた
君の笑顔が遠くなるたび
心はそっと 雪に埋もれてく
何度も夢で会えたけど
目が覚めたら そこにはいない
凍える窓に指で書いた
ふたりの名前は すぐに消えた
今もどこかで笑ってますか?
それだけが 知りたいのに
見上げた空に祈ることさえ
もうできないほど 遠くて
でも忘れることはできない
君という光が まだ胸にある
寒さよりも 静寂が
胸の奥を 締めつける
白い夜 ただ一人きり
ほどけた願いが 風に舞っていた
🌸
🌸
🌸あの日と同じ笑い方で (You Smiled Just Like That Day)
カフェの窓から見える午後の光
君の声が 記憶を揺らした
何年ぶりかの再会なのに
時間が止まった気がした
「元気だった?」の言葉さえ
どこか遠くから聞こえた気がして
あの日と同じ笑い方で
君は何も変わらずにそこにいた
だけど私の胸の中では
あの時から 言葉が止まっていた
言えない気持ちが増えるほど
会えたことが 少し怖くなる
言葉にすれば 壊れそうで
笑っているだけの私がいた
君の目がふと 寂しそうに揺れて
あの頃の影を思い出した
何も変わらなかったのは
想いを閉じ込めたままの私で
たとえ今なら届くとしても
言葉にしないことが 優しさだった
もう君は 新しい誰かの未来を
歩いてる気がしたから
あの日と同じ笑い方で
君は静かに 過去になっていった
🌸
🌸
🌸夕焼けは、まだそこにいた (The Sunset Was Still There)
夕焼けのにおいがした
誰かを思い出すには 十分すぎた
帰り道の踏切で
遮断機の音が胸を打った
あの日、君と見ていた景色が
今も色を変えずにあるなんて
夕焼けは、まだそこにいた
ふたりが笑っていた時のまま
誰もいないはずの街角で
ふと君の影を 見た気がした
あれから何が変わったんだろう
私は少し 優しくなれたかな
君に話した夢の続きを
誰にも言えずに しまってる
今ならちゃんと 伝えられるのに
君はもう そこにいない
夕焼けは、まだそこにいた
名前を呼びそうになるくらい
でもその声は 風に溶けて
ひとり分の帰り道が伸びていく
もう会えなくても
思い出は ちゃんと歩いてくれてる
今日もまた 同じ空の下で
夕焼けは あの日のままだった
🌸
🌸
🌸好きだったって言わないままで (I Won’t Say I Loved You)
君の名前を呼んだことなんて
一度もなかった それでもずっと
気づいてほしいなんて思わなかった
ただそこにいてくれるだけでよかった
笑った顔に 少し触れたくて
何度も目を逸らしてた
好きだったって言わないままで
この気持ちは私だけのもの
君の隣に誰かがいても
きっと同じように 願ってた
言葉にしない強さだけが
心を静かに守ってくれた
誰かに恋をする君を見て
少しだけ 胸が痛くなった
それでも「よかったね」って思えた
不思議なくらいに、優しくなれた
好きだったって言わないままで
何も始まらなかったけど
終わりのない想いがここに
ただそっと 息をしてる
言えなかったことが悔しいんじゃない
そのままの想いを 愛せる気がした
君の名前を呼ばなかった私を
今もどこかで 好きでいられる
🌸
🌸
🌸きみを知らないはずなのに (Though I Shouldn’t Know You)
初めて見るはずの場所なのに
胸が少しだけ ざわついていた
君の名前を知らないまま
その声に懐かしさを覚えた
ふたり並んだベンチの影
どうして涙が出そうになるんだろう
きみを知らないはずなのに
心の奥が 微かに揺れた
まるで夢の続きにいたみたいで
何も言えずに ただ見つめてた
“また会えるね”って聞こえた気がして
目を閉じたら 風が吹いた
目が覚めたあとも残る
君の影を探してしまう
知らないはずのその笑顔が
どうしてこんなに切ないの?
きみを知らないはずなのに
君との記憶が 胸を締めつける
まだ言葉にできない想いが
時を越えて 響いていた
出会っていないはずの人に
会いたくなる そんな夜がある
きみを知らないはずなのに
なぜかずっと 会いたかった
🌸
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